ラジオMC×自由記述ゲーム『海底二万光年』体験版のお知らせ

仲木戸グレナデンのメンバー・K.K(t0rakeina)が制作した、ブラウザゲーム 『海底二万光年 – Twenty Thousand Leagues Through Space』体験版 を公開しました。

こちらからプレイできます↓
https://t0rakeina.github.io/Twenty-Thousand-Leagues-Through-Space_demo/index.html


どんなゲーム?

「ラジオ番組のMCとして、リスナーからのお便りにこたえる」──
そんな状況を体験する、ラジオMC×自由記述ゲームです。

選択肢だけでなく、自分の言葉を自由に入力してリスナーにこたえることができます。
体験版では、リスナーからのお便り1通にこたえていただきます。

プレイ時間・対象

  • プレイ時間の目安:約5分〜(自由記述をじっくり書くと、そのぶん長く遊べます)
  • 対象:全年齢向け

対応環境

  • ブラウザ:Safari / Google Chrome / Firefox / Brave
  • PCでのプレイを想定しています。スマートフォンからもプレイ可能ですが、環境によって動作や表示が不安定になる場合があります。
  • 音声(BGM・効果音)あり。会場や周りの環境に応じて、イヤホン推奨です。

遊び方

  1. 上記リンクからゲームページへアクセスします。
  2. 最初は真っ暗な画面から始まります。画面のどこかをクリックすると、ゲームが起動します。

フィードバック大歓迎!

バグ報告や感想などがあれば、とても励みになります。

また、終了画面のスクリーンショットをSNSに投稿して、「あなたのこたえ」をシェアしてもらえるとすごく嬉しいです。

ハッシュタグ:

  • #海底二万光年
  • #仲木戸グレナデン

『海底二万光年 – Twenty Thousand Leagues Through Space』は、仲木戸グレナデンのメンバーで進めている「ヨツヤエンターテイメント(仮)」制作に向けて、初めてティラノビルダーを触る練習用として作り始めた作品……のはずでした。ところが、「どうせならやりたいことを詰め込みたい!」という欲が出てきてしまい、気がつけば練習とは思えないくらい色々盛り込んでしまっていました。その結果、ボリュームの割にずいぶん制作に時間がかかってしまった、という裏話があります。

もともと私はゲーム実況を観るのが好きで、特に、自分がすでにプレイしたことのあるゲームの実況をよく観ます。実況者さんが、自分にはまったく思いつかなかった見方や感想を口にしながら楽しんでいるのを見ると、不思議と自分の過去のプレイ体験まで少し豊かになったような気がしてくるんですよね。あのゲームをプレイしていた自分のことも含めて、もう一度好きになれるような感覚があります。

顔も知らない誰かが、画面の向こうでゲームにまっすぐ向き合っている気配を感じる。口にする感想を通じて、ゲームという共通の問いに対する答えに共感したり、驚いたりする。その、ほどよい親密さと「でもやっぱり私とは全然違う!」という他者性のバランスが、ゲーム実況のいちばんの魅力なのかなと思っています。

『海底二万光年』は、「ゲーム実況してもらいたくなるゲームをつくってみよう」というチャレンジから始まりました。「いろんな人が考えていること・感じていることを、なるべくたくさん聞けるゲーム」を目指して、その形式として「ラジオMC」を試してみたのが、この体験版です。まだまだ未完成なところも多いのですが、もし遊んでみて「自分はこう答えたよ!」とか「ここでこんなことを考えた」など、なにか一言でも共有してもらえたら、とても嬉しいです。

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